不用品にならないようにするために枯れにくい植物を選びましょう

インテリアのポイントとして観葉植物を自宅に植えたいという方は少なくありません。ただあまり知識がない人が植物を育てると、管理が大変で枯れてしまう恐れもあります。

枯れてしまったら元に戻すことは不可能なので、不用品として捨てなければいけません。そのため、植物を植えることに躊躇してしまう人が多いのではないでしょうか。
観葉植物の多くは水に関することが原因で枯れてしまいます。水を十分に与えないと、葉っぱが徐々に枯れ落ちてしまうのです。

また、その逆に水を与えすぎても、幹や根がぶよぶよになって枯れてしまうことが多いです。水以外にも、日照量が多すぎても少なすぎてもうまく成長してくれません。

したがって、初心者の方にとって植物を育てることは非常に難しいものです。植物を不用品にしないためには、枯れにくい品種を選ぶことが大事といえます。

例えば、サボテンは枯れない植物の代名詞といっても過言ではありません。一口にサボテンといっても形は多岐にわたり、花を咲かせる品種もあります。

サボテンは、土の表面が乾いていたら水やりをすれば良いだけです。水が足りなかったとしても、簡単に枯れることはありません。また、日光が大好きなので、大きな窓の近くやベランダなどに飾っておくといいでしょう。

自宅のインテリアとして気軽に取り入れることが可能です。

その他にも、「平和の象徴」と言われているオリーブの木も枯れにくい品種といえるでしょう。シルバーグリーンの美しい葉が細い幹にたくさんつく姿は、癒し効果があると大人気です。

樹高1メートルから2メートルまで成長するので、鉢植えで楽しむことができます。オリーブの木は比較的丈夫なのが特徴で、室内で育てていれば害虫がつく心配がほとんどありません。

また、水やりに関しても、土が乾いていたらやればいいです。日当たりのよい窓辺やベランダなどに置いておけば、初心者でも枯らすことなくきれいに育てることが可能です。